お店のメニュー表を新しくしたいとき、作り方は大きく分けて3つあります。プロに外注する、自分で作る、メニュー表専用のサービスを使うの3つです。それぞれ費用も手間も大きく違うため、「思ったより高くついた」「安く済ませたら見栄えがいまひとつだった」という声も少なくありません。

この記事では、メニュー表を外注した場合の費用相場を経路別に整理し、見落としがちなランニングコスト、自作した場合の費用と手間、そして第3の選択肢である月額制サービスまで、費用と手間の全体像をまとめます。

メニュー表を外注した場合の費用相場

外注先は主に「デザイン会社(制作会社)」「フリーランスのデザイナー」「クラウドソーシング(ネット上で個人に仕事を依頼できる仲介サービス)」の3経路があります。費用の目安は次のとおりです。

依頼先初回デザインの目安特徴
デザイン会社5万〜15万円程度撮影やメニューブック全体の構成まで一括で頼めることが多い。品質は安定しているが費用は高め
フリーランス2〜5万円程度実績のある個人に直接依頼。相性が合えば長く付き合える
クラウドソーシング1〜3万円程度費用は抑えやすいが、デザイナーの実力に幅があり見極めが必要

いずれも依頼範囲(ページ数、写真撮影の有無、修正回数)によって金額は大きく変わります。A4片面1枚のシンプルなメニュー表なら2〜5万円程度が一般的ですが、制作会社に写真撮影から丸ごと依頼すると5万〜15万円程度になることもあります。

ポイント

外注の品質は総じて高く、開店時やリニューアル時など「お店の顔になる1枚」を作る場面では有力な選択肢です。見積もりを取るときは、金額だけでなく修正回数の上限と納期も必ず確認しましょう。

見落としがちな「変更のたびにかかる費用」

外注で本当に注意したいのは、初回のデザイン費用よりもその後の変更にかかるランニングコストです。

メニュー表は一度作って終わりではありません。仕入れ価格の高騰による値上げ、季節メニューの入れ替え、売れない品目の削除など、内容の変更は年に何度も起きるのが普通です。そのたびに外注先へ修正を依頼すると、一般的に次のような負担が発生します。

  • 修正費用: 1回あたり数千円〜1万円程度が目安
  • 納期: 依頼から納品まで数日〜2週間程度
  • やり取りの手間: 変更内容の伝達、校正の確認、入金処理

仮に年4回の修正が発生すれば、初回費用とは別に年間で数万円程度かかる計算になります。また「値上げを決めたのに新しいメニュー表が届くまで2週間待つ」という時間差も、実務では意外と大きな問題になります。

注意

外注時は、IllustratorやCanvaなどの編集可能な元データを受け取れるかを契約前に確認しましょう。完成品のPDFしかもらえない契約だと、軽微な修正でも必ず外注先に依頼することになり、依頼先が廃業・多忙になった場合に手詰まりになります。

自作した場合の費用と手間

一方、自作なら費用はほとんどかかりません。CanvaやWordなどの無料ツールでデザインし、コンビニのマルチコピー機でA4カラー印刷すれば1枚80円前後、必要枚数を刷っても数百円程度で収まります。パソコンがなくても、スマホだけで作成から印刷まで完結できます。具体的な手順はスマホだけでメニュー表を作る方法で解説しています。

ただし、自作には金額に表れないコストがあります。

  • 時間コスト: テンプレート選び、フォントや配色の調整、レイアウトの試行錯誤で、慣れないと数時間かかることも珍しくありません
  • デザイン品質: 文字詰めや余白の取り方はプロと差が出やすく、「手作り感」が出てしまうと客単価の高いお店では雰囲気に合わないことがあります

営業の合間に作業することを考えると、「無料だが時間がかかる」方法が本当に安いのかは、店主自身の時給で考えてみる価値があります。

外注・自作・専用サービスの比較表

3つの方法を費用・納期・品質・手間の4軸で比較すると、次のようになります。

外注自作専用サービス
費用初回2〜15万円程度+修正のたびに数千円〜1万円程度印刷代のみ(数百円)月額制(MenuPrintは980円〜)+初期設定費用
納期数日〜2週間程度作業が終わり次第すぐ編集後すぐ印刷可能
品質高い本人のスキル次第プロが用意した型を維持
手間やり取り・校正の手間デザイン作業の手間が大きい文字と価格の入力のみ

まとめると、変更がほとんどない看板メニュー1枚なら外注、費用最優先なら自作、変更が多いお店なら専用サービスが向いています。

月額制の専用サービスという第3の選択肢

「最初のデザインはプロに任せたい。でも変更のたびにお金と時間がかかるのは困る」。その両方に応えるのが、メニュー表専用サービスのMenuPrint(メニュープリント)です。

最初のメニューデザインは、初期設定費用49,800円(税込。リリース記念で先着10社は39,800円)でプロがお店に合わせて用意します。その後は月額980円(税込)〜の3プラン(980円/1,980円/2,980円)で、何度でも編集・印刷が可能です。

使い方は、スマホのブラウザでメニュー名と価格を入力するだけ。デザインは崩れないよう保たれるので、値上げや品目の入れ替えがあっても、発行されたQRコードをローソン・ファミリーマートのマルチコピー機にかざせばその日のうちに新しいメニュー表を印刷できます(印刷代はA4カラー片面80円〜、両面120円〜)。外注の「品質」と自作の「速さ・安さ」のいいとこ取りができる仕組みです。

プロ品質のメニュー表を、月額980円で更新し放題に

初回デザインはプロにおまかせ。以後の変更はスマホで数分、コンビニですぐ印刷。初回相談は無料です。

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よくある質問

メニュー表のデザイン外注の費用相場はいくらですか?
フリーランスやクラウドソーシングに1枚単位で依頼する場合は2〜5万円程度が目安です。デザイン会社に撮影や全体構成まで含めて依頼すると5万〜15万円程度になることもあります。依頼範囲や修正回数で変わるため、見積もりの内訳を確認しましょう。
外注したメニュー表の価格だけ変えたい場合も費用がかかりますか?
多くの場合、修正のたびに数千円〜1万円程度の費用と数日〜2週間程度の納期がかかります。契約時に軽微な修正の料金と、編集可能な元データを受け取れるかを確認しておくと安心です。
自作すれば費用はかかりませんか?
無料ツールで作成しコンビニで印刷すれば数百円程度で済みます。ただしデザインを整える時間や、手作り感が出てしまうリスクといった目に見えないコストがある点には注意が必要です。
MenuPrintを利用した場合の費用はいくらですか?
月額980円(税込)からの3プランで、何度でも編集・印刷できます。最初のデザインは初期設定費用49,800円(税込。先着10社は39,800円)でプロが用意します。印刷代はA4カラー片面80円〜、両面120円〜。初回相談は無料です。